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2006年02月 アーカイブ

2006年02月03日

予感的中


キミのそばにいると、僕の躰があつくなった。
僕が顔をのぞき込むと、キミはいつも顔を赤らめてた。
ついこの間までは僕が話しかけても首を横に振っていたけれど、最近はまっすぐに僕を見つめるようになったね。
でもね、実はそのとき思ったんだ。「ぼくたちの間でなにかが変わり始めてるのかもしれない」って。
…・…仄かな予感はあったんだ。

残念だよ。それが当たってしまって。
もう僕が話しかけても、キミは答えてくれないんだね。

さよなら。



というわけで暖房機が壊れましたよ。
次の冬用にいろいろ考えてたんだけど寒さには勝てずに amazon でカーボンヒーターをクリック購入。
さーむーいー

2006年02月09日

開発ツールで儲ける時代ではなくなってしまったけれど


がーん。
その上このニュースに対する反応 (の寒さ) が今の状態を如実に物語っていてさらにやるせなさ Up です。
もうとっくに開発ツールで儲ける時代ではなくなってしまったけれど、僕も C# に移行しつつあるけれど (ひどい)、 Borland には開発ツールを選択して欲しかったなあ。高校の頃バイトして買った TurboC++ がなかったら今の僕はなかったはずです。

なんというか、うまいことコミュニティの意見を汲み取れる所が買ってくれないかなあと思います。

2006年02月10日

そりゃおテンキからカンガえちゃいますよね


Livedoor で weather_hacks が公開されましたね。地震速報は普通に便利なので早速 RSS リーダーに登録。
で、REST でいろいろできるぜ、とか言われちゃったらそりゃ考えちゃいますよね。

  • Blog のエントリ投稿時に天気を挿入。
    • 気がつくと雨が降ってるときは暗いエントリばっかりだった!
  • google マップと組み合わせてぐりぐり天気予報
    • 雨が降ってる場合はぬれない道順情報を表示とか!
  • メールに目的の場所か郵便番号を書いて特定のアドレスに送ると返信で天気予報が返ってくるサービス
  • 雨ならメールを送信するサービス
    • 実際これはすでにあるんだけど、携帯の天気サービスって有料のものばっかりだよね! (ひどい)
  • ゲームのイベントと組み合わせて現実の天気とゲーム内の天気をリンク
    • 「今日は雨が降ってるから放課後の校門の相合い傘イベントを狙うぜ!」
    • 「今日は暑いから女の子が薄着だぜ!」

他になんかあるかなあ。
とりあえずメール送信はつくってみようかな (個人で遊ぶだけだから公開はしないよ)。

このサービスとは直接は関係ないけど、天気といえば最近読んだこの記事が興味深かったです。
Casting shadows
http://www.economist.com/science/displaystory.cfm?story_id=5466137
マラリアを伝播する蚊の発生状況を天気から予想して、早期に準備しよう、という話。天気情報の面白いところが、こういう思わぬ所のつながりですね。

‥‥そんなワケであたしは思った。

もちろんこのサービスに旧来のお天気サービスはダマっていない。おバカなマスコミはこのサービスをツブしにかかると予測してるけどそうじゃない。グタイテキなヤリかたは今は書けないけど、いつもこのブロクをみているみんなだけに特別にヒントをだすと、まずオジャマモンのライブドアへのタイコウサクとしてフジは aiko hacks をだしてくる。REST で B,W,H を引数にすると、レスポンスフィールドとしてバストとウ (以下略)

今日も読んでくれてありがとう!
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2006年02月11日

ATOK 2006 を買った。


ATOK は年に一回メジャーバージョンアップするのがここ数年のお約束みたいで、今年もバージョンアップのお知らせが届きました。

さすがに毎年バージョンアップについて行くのは辛いので、僕はだいたい 2 年に一回、つまり 1 バージョンおいて購入しています。とはいえ、今更 IME に何かを期待することもほとんどなく、辞書が新しくなっていればそれでいいやぐらいの気持ちでバージョンアップしてたりします。
が、昨日届いた「ATOK 2006 電子辞書セット」、思っていたよりずいぶん使い勝手が上がっていたのでご報告します。具体的には下記の 2 点が気に入りました。

  • 推測候補モードがついた
  • 連携辞書が使いやすくなった

推測候補モードがついた

先頭の数文字を入力したら複数の変換候補が表示される推測変換は携帯電話でおなじみの入力方式ですが、このバージョンから ATOK でも「推測候補モード」として候補表示ができるようになりました。
Japanist なみとはいかないものの、これはかなり便利です ( 1 文字のものまで候補に挙がってくるのは頂けないけど)。

ただし、この推測変換、便利なんですが候補を選択するのにいちいち「↑」「↓」キーまで手を伸ばさなければいけないのが非常にめんどくさいです。キーカスタマイズできないかと調べているのですが、カスタマイズ用のインターフェイスが複雑に入り組んでいてなんだかよくわかりません。できないようにも見えるし……ううむ……。ちょっと情報収集中です。


あと、これは機能には関係ないのですが、「推測変換」について。
確かに便利なのですが、多用すると自分の文章で言葉を綴ってる感じが薄れてくるのでわりと注意が必要です。
また、細切れで推測変換を多用すると、辞書の学習効率が下がってしまうこともあるかと思います。ほかの IME が推測変換を実装しているのに対し、 ATOK がなかなか推測候補モードを実装しなかった理由もおそらくここら辺にあるんじゃないかと。今回のバージョンでも、デフォルト設定では推測候補モードに移行するのにキー入力が必要だったりします (オプションで変更可能)。
まあ変換はあれですね、機械に振り回されないように注意しましょう、という感じです。って僕が言っても説得力ないですか(^^;

連携辞書が使いやすくなった

辞書引きの結果をマウスで選択、コピーできるようになりました。むしろ今までできなかったのが不親切過ぎだったとも言えますが。
Office 連携ツールを入れると「IE で文字を選択→右クリックで辞書引き」なんてことが普通にできるようになったので、やっと辞書っぽく使えるようになりました。

辞書引きの便利さではまだまだ DDWin などの辞書引きソフトは必要ですが、ATOK 上での辞書引きもそれなりに使えるようになってきたのはやはりうれしいです。

今回のバージョンはなかなかいいよ。でもバージョン上げる?

という訳で今回の ATOK は今までの細かな不安を堅実に解消した、なかなかいいバージョンした。
さてそれでは、ATOK 2006 は手放しでお勧めできるかというと、ちょっとそこまではいきません。
というのも Windows Vista (仮称) が今年か来年に出るので、タイミング的にお勧めするのはちょっと考え込んじゃうところなのですね。

IME は OS にべったりくっついているので、Vista が出たらそれにあわせたバージョンの IME を買った方が当然よいです。となると、恐らく来年発売されるであろうバージョンを待ったほうがよいかもしれないなと思っちゃったり。

僕的に機能面では大いに満足していますので、それこそ前バージョン (2005) を使っていない限り上げる価値はあるかなと感じているのですが、これを今のタイミングで人にお勧めするとなると――うーん。
ここら辺、頻繁なバージョンアップのマイナス面があるような気がします。

しかし年に一回必ずバージョン上げるなら、どうせ IME は使い続けるので年間契約がほしくなりますね。セキュリティソフトみたいに定期的に語彙や郵便番号パターンアップデートとか、それはそれでおもしろいかもしれないです。つくる方は大変でしょうけど。

2006年02月13日

Web 2.0 を考えよう


今日から始める! Web 2.0超入門講座 ~初心者でもよくわかる「これからのWeb」のすべて~

第1回:ホームページは「壁新聞」じゃなくなった

第2回:Webの姿を分析し、そこで起きていることを見ていこう

第3回:「ホームページ」→「ブログ」に見るWebの進化

まず、「小林祐一郎」さんというライターは (現時点で) Web 上で検索してもこの連載しかヒットしません。加えて以下のことをふまえると

  • ぽっと出の新人に任すとは思えない題材
  • 初心者向け
  • 95 年
  • impress
  • goo
  • 広範囲な言及
  • 独特の比喩
  • まとまった内容
  • 小林 (さん)

おそらくあの方のペンネームじゃないかなと予想しちゃったり。
それにしてもこういう題材でブックマークコメントが「あれ? 小林裕一郎ってだれだろ?」っていかないあたり、情報の水平展開がまだまだだですねうそ!

(違ってたらごめんなさい)

本文終わり

(特別ふろく) かっこいい Web 2.0 を考えよう

「Web 2.0」 という用語ですが、このコトバから 「カッコイイ」 emotion を受け取るかどうかが現在非常に流動的です。

昨年登場したとき
なんだそのコトバ?
Web 上で言及が増えるにつれ
カッコイイ!
http://ring.hatena.ne.jp/
はてなリングは懐かしい、でも新しい、Web 2.0 時代の「ウェブリング」。……
昨年の終わりあたり
もしかしたら今使うとかっこわるい……?
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20051227/1135652142
なんとか 2.0 ってはもう言わないつもりだったけど今回は過去を振り返るための例外ということでお許しください。
  • (ご注意) 先端の方という意味でnaoyaさんの日記を例に出していますが、悪意はないのでお許しください。このエントリにあるような真摯なやりとりに僕は非常に好感をもっています。

まあこんな感じで、現在 web サービス界隈の先端を走ってると言われる「はてな」の「注目ブックマーク」に流れる web 2.0 のキーワードを眺めてみると、「カッコイイ」と「かっこわるい」がカオスの様に乱れているのがわかるでしょう。

でも、これはいけません。
たとえば以下の妄想……シミュレーションをしてみましょう。

飲み屋 A

  • あなたの隣にいる一人で飲んでいる子
    「えー、Web 2.0? なにそれ? しらないー」
  • その子のとなりの男
    「つまりね、これまで顔も知らなかったユーザ同士のコミュニケーションをはかること、『つなげること』が Web 2.0 といえるんだ」
  • あなた
    「……(ふ、いまどき 2.0 なんてダサいね)」
  • あなたの隣にいる一人で飲んでいる子
    「えー 超 2.0 !」
  • その子のとなりの男
    「さあ、君の prototype.js を ajax してあげよう。だから僕のマイミクをソーシャルに doubleclick しないかい?」
  • あなたの隣にいる一人で飲んでいる子
    「oo!」
  • あなた
    「……」

この例では、あなたが 2.0 をダサイもの、そして男が「カッコイイもの」として言葉を定義していました。しかし同一の名前空間もちいていながら定義されている内容が異なっていたため、あなたは二人の間に割り込むことに失敗してしまいました。そして二人はバレンタインデーの前日にホテルに。oo!

しかし嘆いてはいけません。
web 2.0 が「わけわからん」から→「カッコイイ」→「カッコワルイ?」→「カッコイイカッコワルイ!?」と乱れてることにその原因があるのです。 そう、つまり、だから!

web 2.0 を (勝手に) バージョンアップしよう

おめでとう! あたらしいバージョンをリリースする時がきました!
だいたいweb 2.0 はその定義の曖昧さからバグを抱えている雰囲気がアリアリでした。そしてその曖昧さをのこす定義によって geek による 反 ms を内包する言葉遊びから商売っけがある目をギラギラさせた連中が予算 Up または名声を残すための手段としてつけいられてしまったのです。GNU! いやまあoreillyが言ってる時点ではじめからいろいろあるような気もしますがともかくだいたい製品名にメジャーバージョン (x.0) が付くものなんて気持ち悪くて新しもの好きでない限りつかわないではないですか。 PS の初期型にしろ PSP のファーム 1.0 にせよオイシイ部分はあるにせよ製品としては未完成でした。Windows は 3.1 から「やっとつかえるバージョンになったよ」と MS 自身がある種自虐的に広告していました。Windows 2.0 ですらマイナーな存在でした。

よって今我々(我々?)に必要なことは、Web 2.0 (的なオーラを感じる何か) に超かっこいいリリース番号を (勝手に) 与えることです。さあ!

さあ!

Web 2.01
なんかあんまり変わってなさそう
Web 2.1
まだ不安定っぽい
Web 2.13
LHA っぽくて萌え度が高い
Web 2.55
新しい機能の一つもほしくなってくる
Web 3.0
いやそこまで進んでないし
Web 3.1
Oh! PC!
Web 95
雫発売
Web 98SE
「SE」 あたりが萌える
Web 2000
今更感がバイトヘルっぽくてよい
Web 2007
時代をさきどり
Web Vista
oreilly と sun がゆるさないぞ

……いやちょっと待てよ……

しかし。
ここまで考えて僕は気がつきました。別にバージョンを先に進めなくてもよいじゃないか、と。
たとえば Web 2.0 (最新版) と Web 1.91 (安定版) があったらどちらを使いたいですか? 僕は断然後者です!
Web 2.0 (build 20000) と Web 1.91f (build 10213) なんて比べるまでもありません。

おまけに、 Web 2.13 というとなんか新しい機能を付いていることを期待されてしまいますが、バージョンが下がっていたらそんなこともないのです。超便利ではないですか!

そうだ。我々に必要なものはダウングレーダーなんだ!

さあ、 その時がきました。
Web 2.0 をダウングレードさせましょう。
恐れることはありません。あなたはもう知っているはずです。 Web 2.0 の壁紙機能には未チェックのバッファオーバーフローがあることを!

わーい

そんなわけで、さっそく soboro の説明文を変更してみました。このスピード感こそ Web 1.91f にふさわしいですね。
超かっこいい!

2006年02月16日

セキュリティチームの RSS はチェックしたほうがいいよ


昨日のことですが、 Windows Update でトラブルがありましたね。
午前中に Windows Update を行うと特定のモジュールのダウンロードに失敗するというトラブルでしたが(お昼過ぎには解決したとのことです)、この話題についてのソーシャルブックマークのコメントを追うと InternetWatchやIT Mediaなどニュースサイトの情報を初見としてクリッピングしている方が意外と多いことに驚きました。
セキュリティ関係の情報は、MS セキュリティチームの blog 「も」みた方がよいです。
非公式ながら非常に有用な情報ですので、Windows マシンを使っているならこちらの blog の RSS を購読することを強くおすすめしたいです。

hoturl hist を止めたよ


自動巡回ツールやRSS/Atomフィード取得に関する注意書きについて

ツールを使用しての取得は全般的に NG というアナウンスがありましたので、 hoturl hist を停止しました。
うちは多くて 4 時間に 1 回ぐらいの巡回でしたので、おそらくサーバにはそれほどの影響は与えていない (はず……) ですが、そこはそれ、ですね。今まで有用なデータをありがとうございました。

RSS ならそれほど問題ないと言うことで、僕の Blog の投稿エントリに対しブックマークコメントを RSS で取得して表示させようかなと思ったのですが、ふと、特定のサービス限定の対応でそこまでしても……と思ってやめちゃいました。
はてなに限らず各種ブックマークなどの反応をまとめて見られれば嬉しいんですけど、特定の URI に対する web 上の反応をダイレクトに持ってくる方法って、blog 検索の結果を RSS で引っ張ってくるぐらいしか浮かばないなあ。

2006年02月22日

アイデアマスター雑感


ATOK2006 を買ったときに、あわせてジャストシステムの「アイデアマスター」を買っていました。
が、ちょっと「どうかなこれ?」と思う部分があったので未レビューでした。
先日ジャストシステムからソフトのアンケートの依頼が届いたので、返信用のメモを編集してこの blog にも載せておきます。

良かった点

快適に入力ができる

「アイデア入力 → エンター → アイデア入力 → エンター」とエンターキーでどんどんテキストノードを追加していき、あとでマウスでノードをまとめて整理する操作は若干慣れが必要なものの、非常に快適です。
入力ツールとしての基本が良くできていると思います。

豊富な図形データ

思っていた以上に豊富なノードの図形が用意されていたのは嬉しかったです。個人的に使用する部分の用途はほぼ満たせました。
また、図形のファイル形式が汎用的なもの (*.emf) でしたので、任意のものが追加できるのも良かったです (ここら辺はサポート外だと思いますが……)。

悪かった点

ジャストシステムの独自開発だと思って購入していた

これは僕の確認が足りない部分もありますが、このソフトはジャストシステムの独自開発と思い購入しました。
パッケージが届いた後、注意書きから UBITIZN 社が開発したソフトをベースに制作されたものだと知りました。

web 上でも注意深く見ないとわからない (動作環境の下部) ため、これは告知が足りていないと思います。
(このことを知っていたら予め UBITIZN 社のサイトで体験版を試してから購入の有無を判断していました。なぜ web の注意書き部分には UBITIZN 社 へのリンクがないのでしょう?)

インストールパスが独自

ジャストシステムの製品なのにインストール先の標準のパスが (\Genieware\IdeaMaster)となっていたため戸惑いました。JUSTSYSTEM でも UBITIZN でもなく Genieware とは……。

オフィスにツールバーデザインが似すぎている。その割に機能が違う

感覚的な問題だと思いますが、ツールバーのアイコンデザイン・配置がマイクロソフトのオフィスと「似すぎている」と感じています。ある程度デザインを似せる部分については UI の標準化という観点からかまわないと思うのですが、他社のソフトとほぼ同じデザインを取り入れてしまう姿勢には疑問です。しかも悪いことにバージョン情報など、「同じ絵」の割に Office とは機能が異なっているものもあり、余計に混乱を招きます。
ジャストシステムには一太郎というソフトがあるのですから、デザインはこちらにあわせて欲しかったと思います。

Unicodeに対応していない

今時のソフトとしてはなかなか厳しいところだと思います。

スタンダード版の出力ファイル形式がバイナリファイルだけ

標準の保存形式 (*.cvp) がバイナリファイルのため、本ソフト以外に保存したデータの使い道が無く、汎用性がありません。
それ以外の出力形式となるとプレゼン用の実行ファイルか画像ファイルの出力になってしまうため、将来的な使用に不安を感じます。

このソフトは名前通り、頭に浮かんだ「アイデア」のたたき台として使用するソフトだと思います。にもかかわらず、扱えるファイル形式に汎用性がないのはデジタルデータを扱う道具として使い勝手がよいとはとても言えません。
Pro 版ではある程度幅広い形式に対応している様なのですが、一万円近い価格帯のソフトで出力形式が独自のバイナリファイルしかなく、解決策が二万円近い Pro 版というのでは制限が大きすぎます。

保存形式は xml , 最低限テキスト情報はテキストファイルで簡易的な出力ができるようサポートして欲しかったです。
(※コピーアンドペーストでテキストデータを取り出すことはできます。アウトライン情報は消失しますが)

まとめ

今回は、「日本語にこなれているジャストシステムがアイデアプロセッサを開発した」という期待から購入したのですが、実際には他社のソフトをベースとした共同開発であり、率直に言って肩すかしな印象を受けました。

個人的にはいくつかのフロー書きの用途に使っていく予定ですが、使い続けるかどうかはちょっと微妙です。
今後の広がりはジャストシステムのサポート体制にかかっていると感じていますが、前述のようにベースとなっているソフトがあるため、大規模な改訂もあまり期待してはいけないのかなと感じています。
そもそも次のバージョンがあるかどうかが不安です。

他人にお勧めするか

スタンダード版についてはデータ形式の制限が大きすぎるため、率直に言っておすすめしません。
多少使い勝手は劣っても、同列のフリーまたはシェアウェアを選んだ方が安心感があります。フローは書けませんが、思いついたことをまとめるなら OneNote もよい選択肢です。

Pro 版ですが、フロー書きや共同作業を目的に 2 万円近い価格をだして購入するのなら Visio で統一した方がよいでしょう。
本作をベースに基礎的な仕事のフローを任せてしまうのは不安が残ります。
それなら Office の共有機能を使うなり GroupBoard を使うなりしたほうが安心でしょう。

Visio に足りないもの (快適な入力) に魅力を感じて購入するならまた別ですが、それだけのために二万円近い値段を出して(おまけに描画機能が劣る) このソフトを買うとなるとなかなかその人数は多くないと思います。
だいたいアイデアの入力にそのぐらい価値を感じるなら、思い切ってタブレットPC と OneNote 買った方が良さそうに思います。

うーむ

こんな感じで全体的に辛口なのですが、うーん、決して安いソフトではないのでこのぐらいは言っていいかなあと。体験版でもあればよかったのですがねえ。
あとはやっぱり、ジャストの独自開発と思いこんでいたので、そうでなかったという落胆がありました(こういうソフトこそ独自開発するべきだろうと!)。これは全くもって僕の失敗ですが……あぁ……もうちょっとちゃんとニュースソースに目を通していれば良かった。

2006年02月28日

文書を書くこと。やりとりを楽しむこと。


ブログ文章術
伝説の文章術名コーチたちの極意とは!?

よねみつさんのこどものもうそう blogは RSS をチェックしていたので、この連載関連の動きが目に入った。

ekken♂
「読んでいるけど書けない」人は、読み方を見直せば良いと思う

えっけん氏は、よねみつさんの文書術に対して、「私は(無価値)と思った」から「米光さんの文章術を読んで、ブログの文章力を高めようと思っている人は、今すぐブログ文章術 米光一成を読むのをやめたほうが良いです。参考になるとは思えないですから。」へと至った理由を書き、トラックバックを送る。
その後 blog のコメント欄からよねみつさんの指摘を受け、よねみつさんの関わったゲームについての言及部分(余談) に取消線を入れる。

驚いたこと

「ゲーム制作者」のWeb での活動に注視していた方なら、web サイト「こどものもうそう」やコンパイルからスティング時代のよねみつさんが、どういう立ち位置でゲームに関わってそれを Web にアウトプットしていたのかを知っているだろう。僕はえっけん氏のエントリを見て、ゲームに対しては取消線を入れてしまうぐらいの調査にもかかわらず、連載中の文書に対して現段階で「読む必要がない」と否定できてしまうことに驚いた。
ましてや、当該の連載はこれからも続く。「さぁ、次回こそ、本論へ突入だ」とすら書いている。終わった連載について感想を送ったわけではない。

その上、文書術のエントリの公開日が「 2006-02-27 10:20」。えっけん氏のエントリにトラックバックされた日付が「2006-02-27 12:25」。
「読むのをやめた方がいいです」という、自分以外の誰かに対して刺激的な情動を与える表現にしては、「寝かし」が足りないように思えた。そうでないとしたら、「読むのを辞めた方がいいです」と断言できるほど「自分の文書術」に対しては自信を持っている、ということになる。かもしれない(^^;

僕なんて 0.59 ぐらいだよもう

まあ、「寝かし」については僕のこういう考え方自体がもう旧型なのだろう。web 2.0 の文脈にあわせて、こういうスピード感のあるエントリを blog 2.0 とすると、僕の考えなんて blog 0.59 ぐらいだ。
そういえば、えっけん氏は前にも「ネギま!」がらみで自身の blog を熱くさせていた。

思ったことをその場でアウトプットすること。
ハニーポッド的な余談も入れておくこと。

これがいわば氏流の文書術なんだろう。

少々意地悪だけど、以下のはてなブックマークのコメントを引用させてもらう。

はてなブックマークコメント。
2006年02月27日 ekken 『[文章][ekken]さすが、あの進歩しないゲームを作った人だ。』

えっけん氏がエントリをトラックバックした時点では、ぷよぷよに対してよねみつさんがどの程度関わっているのか把握できていなかった。
えっけん氏が当該のエントリを Web に公開し、よねみつさんよりコメントを受け、ぷよぷよについての記載を取消線を入れてから後に、ブックマークコメントは以下のように訂正される(というか今朝みて気がついた)。

はてなブックマークコメント。
2006年02月27日 ekken 『[文章][ekken]さすが、あの進歩しないゲームを作った人だ。←訂正。進歩していなかったのは、米光さんの後の人だ!』

おもしろいね

わりと以前からエキサイトブックスを眺めている人なら、今回の連載もよねみつさん「っぽい」書き方をされてる連載だなということがわかると思う。のだけれど、それを「挑発的」と受け取ったりする方もいたようだ。これは、注目系ブックマークランキングからエントリに直に飛んでくる人が多くなったことも無関係ではないだろう。
(僕的にはなんとなく、よねみつさんは自分の文書を通じてのやりとりを、それこそゲーム的に「楽しむ」方なんだなと受け取っている)

おそらくこの後も、当該連載に対して刺激的なトラックバックを送り続ける人は多いだろう。そういうのも含めて、ブログ文章術はおもしろい連載だなと思う。

Poser がゲロ安


Poser といえば人体モデリングソフトであり、レイアウト決めやら大きい大人の趣味やらテレビ番組の CG やらとさまざまなな用途に使われているアプリケーションですが、気がついたらダウンロード販売価格が 7,980 円 とやたら安くなっていました。ゲロ安。
昔 Poser 3 を買ったときは 4 万ぐらいしていたような気がしますよ ( Poser3 は true love knot の企画書に使ったよ)。

発売元のサイトを見ると価格改定のパッケージ版がもうじき発売されるのがわかったのですが、こちらは通常版 10,000 円、 日本人フィギュアとのセットが 15,800 円と正直微妙な価格ですね。
とはいえ、日本人フィギュアについては僕はさわったことがないので、クオリティについて何とも言えません。もしかしたら相当の価値はあるのかもしれないです。koji のちんことか気になるよね!

まあ、いずれにせよ 1 万とちょっとぐらいなら試しに買ってみてしばらく後に使わなくなっても (^^; そんなには後悔しないんじゃないでしょーか。Poser はあれば結構遊べますよ。

とりあえずお勧めな方法は

お財布に余裕がある方以外はダウンロード版を買ってみて、差額は 3D モデル販売もしてる DAZ にて aiko の morph を買ったり気になったフィギュアへの購入代金にまわした方がいろいろ遊べる度は高い様な気がします。それから後に miki なり koji なり往年のアイドル (ひどい) テライユキを別売で買っても遅くないような。

解説本とか

で、ソフトを買ったあと Poser サイトでよく紹介されている解説本POSER Figure Studio も買ってみました。Poser のインターフェイスはなかなか癖があるので、ステップバイステップで解説されている本はかなりありがたかったです。良著ですね。
説明書の PDF を読むよりずっと操作がわかりやすく、購入を考えている方はこちらも買うことをおすすめしますよ。


うーむ、……なんか広告っぽくなってしまいました。ちなみにモデルの情報については、Poser 覚書さんが非常に参考になりました。poser 界隈は情報が散らばっているのでこういうまとまった情報は実に助かりました。

さあ、初めてアキバに行ったときのようなワクワク感を感じよう!

さて、ソフトを購入した僕は DAZ や 同じく 3D モデルを販売している Renderosity にて、なんというか、初めてアキバに行ったときのようなワクワク感を感じつつグッとくる造形をカートに入れまくり、「ああそうさ、みろよ! こいつがジャパニーズマネーだ! hehehe...」と呟いてカード番号を叩いたわけですが、いかんせんこの手の収集欲には終わりがないのが怖いですね。
とりあえずなんかキッカケがないときりがないので「机の上に座ってる女の子をレンタリングしたらしばらく購入は止めよう」という理由でやむなく当エントリをアップした次第です。ひどい。

背景すらないレンタリング

ちなみに Poser ですが何かに使うかはまったく決めていません。

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